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戸籍の訂正・・・再び

カテゴリ : 
Blog » 相続のこと
執筆 : 
2011-8-2 0:38

お疲れ様です。

大田区蒲田の

司法書士・行政書士・FPの佐藤祐一です。

 

ある相続のお手続きの関係で

戸籍を集めておりましたが、

この集めていた戸籍に、

またまた訂正事項がありました。

 

で、その訂正をお願いしたのですが、

それが3月の頭の方。

もう間もなく5か月が経過しますが、

お願いした区役所を経由して訂正の許可をする法務局に確認したところ、

最終的な決裁がまだとの回答だとのこと。

 

昨秋にも法務局の許可を要する訂正をお願いしたのですが、

その時は4か月。

 

その時の訂正の内容は、

転籍元の戸籍に転籍の記載がされず、

結果、転籍したにも関わらず、

転籍元の戸籍は残ったまま。

しかも、転籍先では、新しい戸籍が出来てしまうと言う二重戸籍の状態。

 

今回は、

ある戸籍から分家して、

新しい戸籍へ親子で移ったのですが、

新戸籍には、その分家の記載があるにもかかわらず、

その「ある戸籍」には、

分家の記載がない。

・・・またしても二重戸籍の状態ですね。

 

ただ、今度の場合は、親とともに新戸籍に移ったはずの子に関して、

「ある戸籍」の方には、全く記載がないという点があります。

消失してしまい、後に再製がなされているようですから、

その時に抜け落ちてしまったのでしょうか。

 

それにしても、

もう少し早くならないものでしょうかね。

 

佐藤

 

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