所長ブログ - 201305のエントリ
お疲れ様です。
大田区蒲田の
司法書士・行政書士の佐藤祐一です。
先週の金曜日24日に
東京都行政書士会の定時総会が中野で開催されました。
13時開会で、
会長選もあったため、
終わりは、何と20時30分!!
非常に疲れました・・・。
会長選については、
東京都行政書士会は、代議員による選挙の方法をとっております。
しかし、東京都行政書士会の全会員による選挙を望む声も多数あります。
東京司法書士会もそうですが、
確か、弁護士会もそうだったと思いますが、
全員選挙で行われております。
それを考えると、
無理なことではないと思います。
工夫をして頂き、皆が納得するようないい制度を作り上げていって欲しいと思います。
何か、人ごとになってしまいました・・・
佐藤
お疲れ様です。
大田区蒲田の
司法書士・行政書士の佐藤祐一です。
先日、とてもうれしい事がありました!!
複数の相続の手続きのご依頼があったのですが、
そのうちの一つの相続については、
相続放棄をしたほうがよい内容でした。
一言で言えば、
債務の額です。
相続放棄しなければ、
債務の額がとても大きくなってしまいます。
しかも、他の相続により、
多少の額の現金が手元に入ってきております。
これは、お子さんの学費にとっておかなければなりません。
と言うわけで、
相続放棄のための手続きですが、
これは、相続開始後、原則、3カ月以内にしなければならないものです。
ところが、既に約2年経過しておりました。
さらに、場合によっては、相続放棄が認められなくてもおかしくないような状況も存在しました。
家裁が最終的にどういう判断をしてくれるか分かりませんが、
とにかく、準備書面等を提出したりして、
事情を説明し、何とか認めてもらえるような書類を提出してきました。
結果、
ご依頼人の方から電話があり、
家裁から書類がきて、相続放棄が認められたようです との事。
電話で、ご依頼人共々、本当に喜びました。
期間が経過してしまったからと言って、
それだけをもってあきらめるのではなく、
いろいろと手を尽くせば、どうにかできることもあると言う事例でした。
現在は、認められた相続放棄の手続きをもとに各種の手続きをすすめているところです。
佐藤
お疲れ様です。
大田区蒲田の
司法書士・行政書士の佐藤祐一です。
先日、行政書士会にある書類を請求したのですが、
これが実際に手元にくるまでの時間があまりにもかかりすぎる!!
同種の書類を司法書士会に請求すれば、
郵送でもその往復分ぐらいの日数ですし、
直接、司法書士会に行けば、
その場でもらえます。
本人が行っているのですから当然ですね。
ところがところが、
行政書士会は、
直接行っても調査が必要とのことで、
すぐにはもらえず、
たとえ調査後に”本人”が行っても受け取れず、
なんと、本人確認のために本人限定郵便で送るとのこと!!
本人確認を行うという責任を人に押し付けているだけの様な気がするのですが・・・。
終いには、調査後なぜ本人限定郵便で発送するまで数日かかるのか聞くと、
東京には5000人も行政書士がいるので・・・
との回答。
5000人全員に送るならまだしも、
その数日で発送するのはほんの一握りだと思いますし、
さらに言えば、5000人には及びませんが、
司法書士も東京には、約3500人はいると思いますが・・・
2週間後には、東京都行政書士会の会長選挙も控えております。
新会長には、こういうところも改善して頂けるような方がなるといいですね。
佐藤