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お疲れ様です。
大田区蒲田の
司法書士・行政書士・FPの佐藤祐一です。
成年後見のお話しがあった際に、
必ずお話ししなければならないことのひとつに、
「成年被後見人となった場合は、
選挙権を喪失すること」
がありますが、
先日、
茨城の知的障害で成年後見制度を利用している女性が、
「これは違憲だ」として、
東京地裁に
選挙権存在確認訴訟を起こしたようです。
この女性は、
後見制度を利用するまでは、ずっと、
選挙に行っていたようです。
最終的に結論がでるまで、
どれくらいかかるか分かりませんが、
注目ですね。
佐藤
お疲れ様です。
大田区蒲田の
司法書士・行政書士・FPの佐藤祐一です。
懲りずに家事絡み。
ある家事審判の特別抗告審が最高裁小法廷で行われていたようです。
この審判の争点は、
非嫡出子の相続分が嫡出子の相続分の2分の1という民法900条第4号の規定が、
法の下の平等を規定する憲法に違反するかどうかということです。
最高裁は、平成7年に大法廷で、
これを合憲とし、
以来、ずっと小法廷での判断は、それを維持し、
合憲としてきたのですが、
ここにきて、
再び、大法廷に回付したようです。
大法廷に回付したということは、
判例変更等がある可能性があるということになります。
どのような判断が下されるのでしょうか。
注目ですね。
佐藤
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大田区蒲田の
司法書士・行政書士・FPの佐藤祐一です。
先日、家事調停のことを書きましたが、
それに関係してと言うわけではありませんが、
ある家事事件の研修で、
講師の先生がおっしゃられていた数字があります。
それは、全国の家裁に持ち込まれる家事事件の事件数です。
2010年は80万件もあったそうです。
1999年と比較すると約10万件増加しているそうです。
増えた10万件の内、3万件弱が成年後見の申立てですので、
7万件増えたことになりますか。
今後もまだまだ増えていくでしょう。
今でさえ、
初回の期日が申立から3ヶ月後というとこもあるようです。
起きてしまった争いはどうしようもないですが、
予防しておくことが可能なものもありますね。
例えば、遺言をしておくとか。
多くの人が遺言をしておけば、
遺産分割調停は少しは減るでしょうか。
佐藤
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大田区蒲田の
司法書士・行政書士・FPの佐藤祐一です。
ここのところ立て続けに、
ご依頼頂いておりました調停絡みの案件が一息ついたのですが、
そのうちの一件が家事調停でありました。
家事調停は、
家庭裁判所で扱われるため
司法書士には代理権はないので、
実際の調停の場には参加することはできず、
申立書等の書類作成及び調停期日にご一緒するという感じでしかお手伝いできません。
しかし、
あくまでも当事者同士が主役であります調停ですので、
それで十分という気もします。
とはいうものの、場合によっては、
参加はできないまでも、
調停の場に居合わせることくらいは・・・
と、正直、思うことはありますが。
でも、当事者が調停室に呼ばれる前後に
待合室でお話しできるだけでもだいぶ違うと思います。
お手伝いできることに制限はありますが、
ご依頼主様がご納得されますように最大限努力してお手伝いしているつもりではあります。
佐藤
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お疲れ様です。
大田区蒲田の
司法書士・行政書士・FPの佐藤祐一です。
1月24日に昨年11月に行われた行政書士試験の合格発表が行われました。
行政書士試験の場合、
細かい足きりはあるものの、
その足きりに引っ掛からず、
最終的に300点満点中180点以上取れていれば、
それが何人いようと全員合格になります。
よって、
その年の試験の難易度により、
合格率が大きく変わってくることになります。
そういうわけで、
合格率が2.6%だったときもあれば、
20%近くだっとと言うこともあります。
司法書士試験が毎年合格率2.8%位なのと大きく違うところですかね。
今年は、どうだったのかと言うと、
6.6%。
無難な数字ですね。
何はともあれ、4,662名の皆さんおめでとうございます。
自分が合格してからまだ1年しか経っていなかったのかということを
思い出しつつ・・・
佐藤でした。
お疲れ様です。
大田区蒲田の
司法書士・行政書士・FPの佐藤祐一です。
年金支給年齢の引き上げが検討されているようです。
とは言え、
日本の現状、
そして、諸外国も同様なことをしていることから、
特段、驚くべきことではないかと思う。
しかし、今は、
厚生年金の
65歳支給への段階的引き上げの途中。
これが、2025年まで続く。
これにどうやって今回の話しを絡めるつもりか。
また、何歳まで引き上げるのか。
70歳くらいまで引き上げてしまうのか。
そうすると、
本当に60歳定年では、
70歳になるまで生活できるかということになってしまうだろう。
そうすると、
やはり、働かなくてはならなくなってしまう。
しかし、つい先日、
今年3月に卒業する大学生の就職内定率が
68.8%
と過去最悪の数字が発表されたばかりである。
こちらの雇用も重要であろう。
本当に日本はどうなってしまうのだろう・・・
佐藤
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大田区蒲田の
司法書士・行政書士・FPの佐藤祐一です。
ある研修での
東京簡裁判事のお話しです。
事件数が平成21年が16万件だったのが、平成22年は14万件に。
何が原因か調査した結果、
武富士の会社更生手続き開始決定のためだとのこと。
当然と言えば当然なのですが、
こんなところにも武富士の件の影響が出ているのですね。
しかもその減っていた2万件分は、
新年度に再開されるとの事らしいです。
と言うことは・・・
新年度からは、
とても混み混みになるのでしょうか。
佐藤
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お疲れ様です。
大田区蒲田の
司法書士・行政書士・FPの佐藤祐一です。
昨日書いたとおり、
年明け、更新を少しさぼってしまったわけですが、
その間のニュースとしてはやはり標記の件でしょう!!
記述式の得点計算の誤りで1名が追加合格になったとの事です。
出題ミスといい、
今回の件といい、
司法書士試験は
どうなってしまったのでしょうか・・・。
佐藤
お疲れ様です。
大田区蒲田の
司法書士・行政書士・FPの佐藤祐一です。
年明けの業務開始から
そろそろ2週間が経過しようとしています。
そろそろ新年のいろいろなバタバタから解放されつつあります。
そんなバタバタを理由に
さぼっていたブログの更新も
再開しようと思っており、
しかも今年は、
毎日とはいかないまでも
もっともっと頻繁に更新できたらなと思っております。
とは言え、
これから、
新オンライン申請への対応を準備したり、
独立開業して初めての確定申告への準備をしたり、
研修も結構、頻繁にあったり、
さらにはさらには、
当然、前年より売り上げを伸ばさなければならないので、
それのための対策を練ったり等
いろいろやることがあるのが現実。
どうなることやら・・・。
佐藤
お疲れ様です。
大田区蒲田の
司法書士・行政書士・FPの佐藤祐一です。
昨年10月位にある区役所にお願いした戸籍の訂正がまだできてません。
今回の訂正は、
区が法務局の許可を得て訂正するというもので、
通常は、1カ月くらいで訂正出来るものです。
区の担当者を通して、法務局に現状を確認してもらったところ、
「混んでいるのでもう少し待って欲しい」との回答だとの事。
「混んでいる」って・・・。
これって、例の昨年の夏ころの所在不明高齢者の問題の影響でしょうか???
にしても、もう3カ月経ちますが・・・
佐藤
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